植原卓也、ユニットでミュージカル初共演 メンバーの役者ぶりに「子供の頃から知ってるのでびっくり」

スポーツ報知
ミュージカル「ミア・ファミリア」の取材会に応じた(左から)植原卓也、平間壮一、水田航生

 俳優の植原卓也が24日、都内でミュージカル「ミア・ファミリア」(演出・安倍康律、24日~12月3日=東京芸術劇場、12月23、24日=梅田芸術劇場)の取材会に出席した。

 1930年代のニューヨークにあるバーで最後の舞台公演の準備をする3人の物語。韓国、中国で話題になったミュージカルが日本に初上陸する。マフィアの手下・スティーヴィー役を演じる植原は、「面白いと思っていただけそうなシーンやしっとりしたシーンもあるので、リアリティを追求してバランスも細かく計算しながら稽古してきました」と自信をのぞかせた。

 共演の平間壮一と水田航生は同じ事務所であり、ユニット「3LDK」を組む間柄。意外にもミュージカルで同じ舞台を踏むのは初めてで、植原は「本当に子供の時から知ってるので、びっくりしますね。とんでもない役者さんになられてね」としみじみ。「一つ一つ感動するというか、こうやって(役を)作り上げていくんだというのを身を持って体験しました」と2人の役者ぶりに感服しきっていた。

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